米Amazon第二本社屋の行方

amazon

9月7日付けで、シアトルに本社を構える米アマゾンが北米の第二本社屋(HQ2)の建設の計画を発表しました。

ここで、注目すべき点は平均年俸$100,000の新たな5万人の雇用を見込めるという点、今後15~17年間で50億ドルが投じられる予定との事。

アマゾンは人口100万人以上の都市が候補地とし、主要な高速道路や国際空港に近い公共交通へのアクセスが必要とのこと。我らテキサス州オースティンやダラス、マサチューセッツ州ボストン、コロラド州デンバー、アリゾナ州フィーニックス、カナダのトロントが有力候補地とされています。

特に、オースティンには、先日アマゾンが買収したばかりのホールフーズの本拠地であるために、注目されていますが、実際、町の規模が、アマゾンのHQ2を受け入れるだけのスペックがあるか、いささか疑問でもあります。

アマゾン側が要求している、流通、国際空港、交通、などの諸事情は、正直、カバー出来ている様に思えず、無理に、誘致を進めても、オースティンの町全体がハッピーになるかどうかは疑問でもあります。そうでなくても、カリフォルニアから大量に流れ混んで来ている、人口増について、長くオースティンに住み着いている人達から言わせれば、あまり良い印象がないようです。

だた、やはり、万が一オースティンにHQ2が決定した時の、オースティンへの$38 billionとも言われる経済効果には、甘い期待を抱かずにはいられません。もちろん、不動産における価値も益々上がっていくことでしょう。

はてさて、どうなることやら。正式に、10月19日までに、アマゾン側はHQ2予定地候補の募集を終了し、来年には決定地の発表があるようです。今後の激しい誘致合戦に注目です。