ホームオーナーの悩み:フェンス問題

ホームオーナのほぼ誰もが直面するフェンス問題。ほとんどの場合、フェンスは、お隣さんとの境に位置している為、老朽化で、直さないといけない場合、天災などで倒れた場合などに、「はて、このフェンス、うちで直すのか、それとも、お隣さんなのか?」という問題が発生するかもしれません。

カリフォルニア州では、一つのフェンスを共有する両軒で、コストを2分割して修繕する条例(Good Neighbor Fencing Act)があります。残念なことに、テキサスではフェンスに関して明確な法律を掲げていません。

どうやってフェンスがどちらの所有かわかるの?

一般的には、自分の家の境界線内に入って立っているフェンスの、所有権と責任は自分のものになります。また、境界線上ラインににフェンスがある場合の所有権、および責任は、両軒で共有するものとなります。これに関しても、テキサスの法律や条例で明確に定められている事ではないので、一般論としての話となります。所有権が自分に無いと言う明確な証拠がない限りは、あくまで、しっかりとお隣と対話して、平和的に解決するしかないのです。

 標準的なフェンスには表面と裏面があります。見た目の良いフェンスの表面が、自分の庭側に向いて建っているのが自分のフェンスとして扱うのが一般的ではあります。

また、家を買う場合、将来的なご近所とのトラブルを回避する為にも、土地の登記所、過去の記録などを地域のBuilding Departmentなどで調べ、隣地境界線を把握した上でのフェンスの所有状況を調べておく事もお勧めします。

フェンスをペイント出来ますか?

もちろん、所有権が共有である場合は、自分側のフェンスを塗ることは可能です。当然ながら、マナーとして、共同所有者に事前に知らせる必要はあります。

また、所有権がお隣の場合は、自分の庭側面だとしても、実質的には、ペイントする権利はありませんので、所有者に了承を得る必要があります。

また、住んでいる地域によって、HOAなどでフェンスの色や高さに関して明確なルールがある場合があるので、それに関しても、事前に確認する必要があります。