オースティンダウンタウンがソーシャルメディアの中心地に!!!

 近年、オースティンへの本社移転ブームは勢いを加速し続けているのが現状です。テスラや、Oracleなどのマンモス企業に限らず、大小問わず、主にIT系の企業がカリフォルニアから、オースティンに本社に限らず、主なオフィスを移すケースが後を絶ちません。Facebookの親会社であるMetaも、今年1月にダウンタウンの建設中の高層ビル(完成したらオースティンで一番高いビルとなる)の半分を借り上げる契約を交わし、TiktokやSnapchatもオースティンダウンタウンに、大規模なオフィスを構える予定で、現在、次々に新建築がなされている高層ビルは、こういった、ソーシャルメディアの世界のハブとなりつつあります。ただ、そこで疑問となるのは、COVID19のパンデミックで、一早くから、リモートワークを推奨し、新しいワーキングスタイルを構築した、ソーシャルメディアの業界ですが、なぜ、高い賃貸借契約を交わしてまで、オフィスを構えるのか?です。実際、従業員のほとんどは、リモート勤務の為、オフィス需要は、パンデミック前に比べたら、殆ど無いに等しいはずです。

Meta広報が語ったオースティン・ビジネスジャーナルの記事によると、「企業が、物理的なオフィスを構える事は、それぞれの企業のユニークな社風や、ブランドイメージを確立するのに、非常に重要な役割となる。それに加え、オースティン自体の若くて活気のある街のイメージは他に代えがたい土地であると言う事、また、ダウンタウンに構えるレストランや、バー、小売店など、どれをとっても、絶好のロケーションと言える」

写真はオースティンのFacebookオフィス
写真はオースティンのFacebookオフィス

 2020年2月以来、オースティンのダウンタウンエリアでは、60,000人ものオフィス雇用を追加し、60%の増加率を見せています。

住みたい!San Marcos !

「サンマルコス」と言えば、テキサスで一番大きいアウトレットがある場所、あるいは、Texas State Universityサンマルコス校がある場所。住むというより、訪れるという認識の方も多いはずです。しかし、今、このサンマルコスが熱いのです!!!

1. 目下成長中 – いまだ、お手頃価格

オースティンから30マイル(50km弱)南西に位置するさんマルコス。オースティンの活気をそのままに、オースティンよりおおよそ、40%ほど低い住宅価格という魅力的な土地です。

2016年には、人口15万人以上の国内で最も急成長している郡にランクインされ、Amazonのフルフィルメントセンターなどの設立など、昨今急激な雇用の増加と共に、著しい成長を見せています。

2. グルメ天国–クラシックなテキサス料理から、ファインダイニングまで

Cody’s BistroとLoungeでの受賞歴のあるカクテルから、The Leaning Pearでの地元産のモダンな料理、テキサス近隣のニューメキシコや、ニューオリンズの捻りが利いた料理を出す、Palmer’sなどの、レストランから、テキサスらしいバーベキューまで豊かなレストランのチョイスがあります。この地域には、美しいテキサスヒルカントリーに点在する様々なクラフトビール醸造所、蒸留所、ワイナリーもあり、楽しみは尽きません。

3. アウトドア好きの人達の為のオアシス

テキサス州のなだらかな丘陵地帯を背景に、サンマルコス地域ではさまざまなアウトドアアクティビティが体験できます。多くのトレイルや州立公園の1つをハイキングしたり、サンマルコス川とブランコ川の44マイルの透き通ったターコイズブルーの水で涼んだり、チュービング、SUP(スタンドアップパドル) 、カヤック、シュノーケリング、水泳に理想的なオアシスで、年間を通して22度の温暖な気温の為、長い間、ウォータースポーツを楽しめます。ジェイコブズウェルとブルーホールリージョナルパークは、Instagramで有名な大自然にあるプールであり、暑い夏の間は涼むのに人気のスポットです。 真のアウトドアアドベンチャーを求める人のために、サンマルコスは毎年4日間260マイルを漕ぐ「世界で最もタフなカヌーレース」と謳われテキサスウォーターサファリを開催しています。

4. 夢のマイホームを叶えられる場所

グレーターサンマルコスで完璧な家を見つけることは、それのオースティンに比べてかなり簡単に叶えられるかもしれません。 -アメニティ満載のアパートメント、歴史的な家、あなたのチョイス次第で様々な住居に出会えることでしょう。20億ドル以上の不動産投資が行われており運動場から公園、プールまで、多様な生活スタイルを取り入れた様々な新しいマスタープランコミュニティがあり、若いファミリー達を引き寄せています。

5. Texas State University – 学園都市

サンマルコスには、38,000人以上の学生を抱えるテキサス州立大学(ボブキャッツの本拠地)があり、コミュニティを若く活気づけています。また、キャンパスには晴らしいパフォーマンスセンターを有し、芸術の中心地となっています。

サンマルコス概要

サンマルコスはヘイズに位置し、へイズ郡の郡庁所在地です。

2020年の人口は68,040人で、テキサス州で60番目に大きい都市であり、米国全体では555番目に大きい都市です。サンマルコスは現在、年間1.63%の割合で成長しています

その人口は、最新の国勢調査以来、51.56%増加しました。(2010年の人口は44,894人でした。)。34マイル以上にまたがる、サンマルコスは平方マイルあたり1993人の人口密度を持っています。サンマルコスの平均世帯収入は54,535ドルで、貧困率は32.15%

サンマルコスに本社を構える企業

THERMON GROUP HOLDINGS :

International heat tracing company.

Employees1,000

McCoy Corporation:

Building Supply, retails building products.

Employees 695

CFAN:

Manufacturing high precision parts

Employees 500

https://c-fan.com/

Grande Communications ClearSource, Inc. :

Telecommunication

Employees 350

Heldenfels Enterprises, Inc:

Construction

Employees 200

SBTI:

Professional Services

Employees 100https://www.sbtionline.com

オースティン郊外が憧れの地へ???

「誰もが、フルーガービルやラウンドロックに住みたいと思っている」

これが、現在のオースティンの不動産事情を顕著に表している現象です。

また、現在オースティンでハウスハンティングをしている人の60%はテキサス州外からというのにも驚きを隠せません。The Domain(オースティンのランドマークとなっている総合商業施設)から20分圏内というのをキーポイントとし、特に多い西海岸からの移住者は流入し続けているのです。もちろん、予算が潤沢な人は、相変わらずアクセスや雰囲気の良い、セントラルオースティンに住みたいと思っていますが、西海岸(特にLA)の通勤に片道2時間かけるようなクレイジーな渋滞事情を鑑みると、20分の運転なんて、「何ともない距離」となり、その上、住環境が良いとなると、それだけでも、フルーガービルやラウンドロックに魅力を感じるには充分となるのです。

the Domain

The Domainには、3つのAmazonオフィスがあり、3000人以上の従業員が働いています。2024年を目処にオフィススペースを拡張し、更に2000人の従業員を抱える予定です。The Domainより北西にあるAppleの新しい10億ドルのキャンパスも、2022年の今年に開業予定です。

最新の統計はこの人気を裏付けるように、オースティンの郊外は、2022年2月の住宅販売量は32.3%増加、販売価格は昨年より78.2%上昇、この上昇率は、同時期のオースティンより、はるかに高い。(郊外とは、オースティン一部の北部、フルーガービル、シダーパーク、ラウンドロック、リアンダー、ジョージタウン、テイラーを含む)

とは言えども、西海岸の不動産価格からすれば、まだまだお手頃なオースティン郊外。州外の移住者が増えることで、価格も引き上げている図式と、なっている事は否めません。

また、このような変化は、過去10年で目覚ましく、オースティンの郊外なんて、退屈で魅力的ではないと思われていたエリアが、今は、一番の人気エリアとなっているのです。

10年前は、オースティン内で家を買うにあたり、予算が合わない場合、オースティンにどれだけ近づいた郊外で手を打てるか、というのに誰もがフォーカスしていた所を、今や、「ラウンドロックに住みたい」「フルーガービルの住所が良い」など、エリアを指定して、好んで家を買うスタイルに変化しているという。

 また、この郊外人気の大きな成長を牽引しているのは、Appleやサムソンなどのメガ企業進出だけではなく、かつては、オースティンにしかなかったお洒落なレストランや商業施設、DELLダイアモンド(マイナーリーグの球場)HEBセンター(アイスホッケーやディズニーオンアイスなどを開催するアイスリンク)やカラハリリゾート(巨大インドアプールリゾートホテル)等のアメニティーも、この10年で、次々と、進出してきている事も大きな要因となっています。開発され尽くされたオースティンと違い、それだけの成長を遂げる事の出来る、土地に余裕があるのです。事実、最近まで牧場だった土地は、次々と、アパートや、住宅、商況施設に代わり、新たな道路が作られ、1年足らずで、全く違う土地への変貌を遂げるのです。

また、ファーストホームバイヤー達は、こぞって、新築の家を求める傾向があります。オースティン郊外は、その要望を叶えるのに十分な新築住宅があります。

兎にも角にも、人口が急増、オースティンから郊外へ益々広がり、とどまる事の知れない成長に日々、慄くばかりです。不動産価格に関しては、今後どれだけ上昇を続けていくのか、予想もつきません。次々と、移転してくるシリコンバレーの企業達、このままいくと、サンノゼのような、価格の上昇を辿る可能性も大いにあります。

ノースオースティンの今後の更なる発展

 オースティンに住まれている方には、既知とされているかもしれませんが、オースティンの日本人の人口は、北に集中している傾向にあります。もちろん、サウスや、セントラルにも沢山の日本人が住んでいらっしゃいますが、最近は、価格が上がってきたとは言え、オースティンの中心部より、随分不動産価格もお手頃、また、数年前には、韓国系の巨大スーパーマーケットであるHmartが出来たり、学校のレベルも比較的高いRound Rock ISDであること、そして、何より、アップルを始めとするIT系の企業も続々と北側に流れ込み、通勤の便も良い事なども理由となっている事と見受けられます。しかしながら、まだまだ牧草地などが多い、いわゆるの「郊外」長閑な雰囲気を残しています。

 その風景も、今後は、すっかり一変してしまいそうです。牧草地が、新たな住宅街、商業施設への変貌を遂げています。その勢いは増すばかりです。

まずは、Apple社の程近くの、現在は牧羊地である、Pearson Ranch(ピアソン牧場)が2ビリオンドルの新たなプロジェクトとして、生まれ変わります。

プロジェクト予定地

オースティンダウンタウンより、車で30分ほどの距離

パーマーレーンとI45の交差する、アップル第二本社建設地から車でわずか2~3分の場所

 第一段階の工事としては、600,000 square feetのオフィススペース部分、3つのアパートメントコミュニティ、そして、小売りや、レストランなどの商業部分からなる、41エーカに関しての工事に着手するとしました。そして、正式発表はまだですが、有名企業の本社がこの新しいプロジェクトの48エーカ部分に移転する予定です。

最終的な展望としては、2.6 million squareのオフィススペースと、200,000 square feetの小売り、レストラン、そして、コミュニティスペース、2つのホテル、そして、住宅スペースそして、30エーカーの公園スペースか更に構成され、10~15年後を目途に完成予定です。

この地は、アップルコンピュータの第二本社にほど近い場所と言うだけではなく、DELLコンピューター本社へのアクセスも良く、先日アマゾンが発表した、新たな 184 エーカーの倉庫または、ディストリビューションセンター用途の土地へのアクセスも良い、いわば、それらのIT企業の、また、家族や住人たちの、憩いの場となるよう、自生する大きなオークの木をできる限り活かし、公園、オフィス、商業スペース、文化的活動に生かせるコミュニティ広場、そして住人たちを繋ぐトレイルシステムを追加し、自然と、サスティナビリティの融合により、より活力的なコミュニティの形成を目指しています。

写真は発表された、プロジェクトイメージです

さらに、この場所よりもさらに北上したリアンダー、リバティヒルなどの地域は、現在、住宅の建設ラッシュが進行中です。オースティンを中心とした、郊外を含む、グレーターオースティンエリアは、さらに、北へ南へとじわじわと広がりを見せています。

 発展を喜ぶべきか、はたまた、長閑だった雰囲気の郊外まで、こうも、変わってしまうことに、さびしさを覚えるべきか、私を含め、オースティン住人の心情は複雑な事と思います。

テスラ本社オースティン移転

10月7日に発表された、テスラは本社をオースティンに移転するとの方針をを株式総会にて発表しました。具体的な時期などには触れていないものの、宇宙事業であるスペースXもテキサスに置かれ、昨年には、オースティン国際空港から5分の立地に新世代のギガファクトリーを稼働し、Model Y electric SUVsとCybertruckを今年末から生産予定です。

テスラとは別に、イーロンマスクのスタートアップ会社、トンネル堀削器のThe Boring Companyや、ヒトの脳とコンピュータをつなぐ「ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」の開発に取り組んでいるNeuralinkもオースティンメトロエリアでの求人を開始しました。

既に住居を移したイーロン・マスクですが、徐々に、事業をオースティンに移転させています。

このギガファクトリーの周辺の不動産価格は、2020年から45%上昇し、近郊のラウンドロックやフルーガービルよりはるかに高い上昇率となっています。また、テスラが本社を移すことで、非常に高収入の労働者を引きつけ、周辺地域の住宅需要を押し上げ続ける可能性があります。

一歩先の不動産投資

不動産投資家に関して、今年の3月~6月にかけてのオースティン不動産投資ポテンシャルランキングで、第一四半期の2位から急落し、35位となりました。急激な価格の上昇、1つのリスティングに重なるオファーの数等、オースティン界隈の不動産の高騰は、正直、常軌を逸していた事は周知の事実です。

 しかしながら、投資の専門家たちは、今回のランキングの急落に関しては、さして、気に留める話では、無いとの結論です。

なぜなら…

 まず、第一に、建設中、または、建設予定の住宅が沢山ある。これは、投資家にとっては、一つの指標とも言えます。TaylorやBudaには大規模なプロジェクトが目白押しです。

オースティンは、昨今の急激な人口増加に、家の供給が間に合っていない現状が、現在の価格上昇を生んでいる状態です。

新築の家から、改築した中古住宅まで、投資したお金は、たとえ短期的なスパンであっても利益と共に、回収できる可能性を十分に秘めています。

当然の事ながら、成功を掴む鍵は、情報力と地道な調査です。例えば、「サムソンがTaylorに新工場を設立するかもしれない」と言う情報を得たら、すぐに、周辺の土地を調べ、不動産価格等の分析を始める、といった具合に、決断の速さと土地勘も必要な要素となっていきます。

 多くの投資家は州外からの投資家で、主にカリフォルニア、ニューヨーク、フロリダと、高騰中のオースティンの土地でさえ、彼らにとっては、半額程度の価格で買える非常にお得な物件に見えるのです。

 また、投資家に必要な条件として、良いクレジットヒストリーと言うのもあります。2008年のサブプライム時の様に、$0からの投資と言うのは不可能です。その為、ローンを組んで投資物件を買う際には、しっかりとした、クレジットスコアを持っている事と、頭金が必要となります。

また、オースティンでの不動産投資には、迅速な決断力を常に求められます。もちろん、藪から棒に決断するわけにはいかないのですが、そのエリアに特化して詳しいリアルターを使ったり、マーケットリサーチャーを雇ったりしつつ、好機を逃さず、時には大胆に飛び込む事もポイントとなります。

コーヒープレイデートのススメ 2021年版

 オースティンもやっと、朝晩が涼しく、過ごしやすい季節が訪れています。といっても、まだ、日中の気温は厳しく、30度超える残暑日が続いていますが、空はすっかり秋の雲です。オースティンの短い秋を存分に堪能すべく、コーヒープレイデートはいかがでしょうか?パンデミックの終息が見えない今日この頃、大きなアウトドアスペースのあるカフェは、とっても安心感もありますね。キッズフレンドリー、ドックフレンドリーな上に、大人も楽しいカフェのリストです。

Cosmic Coffee & Beer Garden
121 Pickle Rd. Austin

サウスオースティンの憩いの場、昼はコーヒ、夜はお酒と、幅広い年齢層に愛されている、お店です。長閑な光景が広がり、鯉が泳いでいたり、チキンが飼われていたり、小さいお子さんたちも、飽きません。また、フードトラック(Leroy and Lewis BarbecueTommy Want Wingy,  Pueblo Viejo.)も同じ敷地内にあるので、おなかも充分満たしてくれます。

Brentwood Social House
1601 West Koenig Lane

LGBTQその他の旗が高々とはためくこのお店は、一軒家をそのまま改装しているので、お友達の家に遊びに来たような、色々なお部屋や、パティをを見て回って自分のお気に入りのテーブルを探してリラックスできる最高の場所です。バックパティオには海賊船の遊具もあり、お母さんたちは、子供を見ながら優雅にお茶を楽しめます。

Easy Tiger

Easy Tigerはドイツ系のビールやソーセージ、プレッツェル、また、様々なパンやペイストリーなどがオースティンではとっても有名で、オースティンに現在三店舗ありますが、どこも、卓球台があったり、ちょっとしたエンターテイメントが充実していますが、サウスのロケーションは子供のための遊び場little tiger den play areaがあり、特にお勧めです。以前は、父の日などに、お父さんと子供でプレッツェルを作る教室や、バンドも頻繁にライブしていたりと、にぎやかでしたが、現在は、それらのアクティビティはコロナであまり行われていないようです。

Cherrywood Coffee House
1400 East 38th 1/2 St.

このカフェでは、様々なライブなどのフリーイベントが頻繁に行われ、毎日朝の7時から夜の11時までと営業時間も長いため、朝食、昼食、夕食、お茶に、スナックと、いつの時間に行っても楽しめます。パティオエリアは、しっかりと柵に囲まれているので、小さい子が外に飛び出す危険もありません。

 Halcyon Mueller
1905 Aldrich Street

ミューラーのチルドレンミュージアムや、公園の目の前という最高のロケーションでキッズメニューも充実しているとなると、プレイデートの前の腹ごしらえにもピッタリです。

 Radio Coffee & Beer

アウトドアのパティオが広く、子供たちが丁度登りやすい低い木が多く、敷地内にフードトラック(Veracruz All Natural 、Dee Dee)もあるので、おなかも充分満たせます。

The Hive

キッズメニューが充実しており、美味しいコーヒーも、カクテルも楽しめる、イベントも充実しており、毎月最終週に行われる、子供たちのためのイベントでは、大人は$4のミモザを楽しむ最高の休日を過ごすことが出来ます。

 Merit Coffee at the Triangle

トライアングルは、子供たちが遊びやすい公園や散歩道、広場など、とても魅力的なスポットが随所にある場所です。そのトライアングルにある、Merit Coffeeはテイクアウトして、ゆっくりと散歩しながら、公園で味わうのに最適です。

Central Market North Lamar 

言わずと知れた、家族連れのメッカ、セントラルマーケット。子供たちはスーパーで、無料で貰える緑と紫の風船を片手に大きなパークで子供を遊ばせつつ、大人はゆっくり、食事や、コーヒーを楽しむ。定期的に行われるライブイベントがこれぞオースティンの休日!

Whole Foods Market Downtown 

オースティンのランドマーク、ダウンタウンのホールフーズ!屋上でちょっとした遊び場が大都会の中のちょっとしたみんなの憩いの場になっています。コロナ禍の今年はどうなるかわかりませんが、冬には、アイススケートリンクが期間限定でオープンし、楽しむことが出来ます。

大注目のHutto

オースティンダウンタウンから、北東に約50キロにあるHuttoという郊外の小さな町が、ここ数年で、大きな変化を遂げています。

米国国勢調査局の統計によると、Huttoは2000年に住民たった1,250人から大幅に増加し、2020年には27,577人にそして、現在も、更に増加の一途をたどっています。

ここ数ヶ月、機械とソフトウェアを製造するタイタン・イノベーション・ビジネス・パーク(Kval Inc.)と、水ろ過技術の部品を製造するOvivo Inc.の2社がHuttoへの移転、拡大を発表し、2028年までに150人以上の雇用を増やす見込み。また、8~9個の企業が、現在、Huttoへの移転を検討中とのこと。

この土地は、オースティンに比べ、また、開拓の余地が無限に広がり、値段も手ごろ、また、家族が住みやすい環境で、まだまだ長閑な田舎町の印象、しかしながら、オースティン中心部、オースティン国際空港へのアクセスも車で30分ほどの立地であれば、企業が参入しやすい魅力的な土地だと納得が出来ます。

また、先日、このブログでお伝えした、サムソンの新工場設立の件ですが、なんと、ここにきて、Huttoから更に東、車でおおよそ10分の隣町であるTaylorに新工場を設立のニュースが飛び交っています。おそらく、現存の工場に隣接する土地での稼働は、税金問題の交渉で決裂したのか、それとも、何か他に問題が生じたのかはわかりませんが、今度は、Taylorにその話が回ってきたので、片田舎の小さな町は、おおいに活気づいた様相を見せています。ただ、この話も、まだ、協議中なので、決定ではないのですが、おそらく、2024年を目処に稼働を検討中とのことです。

はやくも、「テイラーとラウンドロックを結ぶウィリアムソン郡のハイウェイ79の17マイルは、米国全体で最も貴重な工業用不動産の一部になる可能性がある」との声も既に出ているほど。また、HuttoにはTexas State Technical Collegeのキャンパスもあるため、在学中にこれらの企業で経験を積み、卒業後も、そのまま働き続けると言う、理想的なスタイルを今後、益々増やしていきたいとの事です。

また、不動産においても、今後、HuttoからTaylor にかけての新築ラッシュが予想できます。

オースティン、ラウンドロックエリアから、このHuttoそしてTaylorをつなぐ、ハイウェイ79には、先日オープンした、超大型リゾートホテル&コンベンションセンターのkalahari ResortsやMLBテキサス・レンジャーズの傘下であるRound Rock Expressがあったり、その他、今後も、開発が目まぐるしいエリアです。

Hutto今後も、大注目のエリアです。

北へ、南へ広がり続ける建設ラッシュ

オースティンの深刻な不動産事情は、特にこのコロナで主流になったリモートワークをキッカケに、カリフォルニアからの移住者が加速し、さらに、不動産価格を引き上げると言うのが現状となっています。カリフォルニアに比べて、不動産価格も半分以下、物価も教育水準も良い、気候も近い、となると、この時期に移住を決意するのも、納得出来ます。Leanderや Cedar Parkのオースティンに隣接する北西部郊外、Round Rock よりさらに北上した、Georgetown は、5~6年前ぐらいから、新築建設ラッシュが始まり、今もさらに、北へ北へと、広がり、今は、北東部のHutto や更に東のTaylor にまで、広がりを見せています。また、今度は、オースティン南部のBuda, Kyle, San Marcosの新築建設ラッシュが勢いを増しています。10年前には、オースティンエリアにたった一つだった、Costcoが、今は、Cedar Park, South Austin, Pflugervilleと店舗を増やし、次は、Georgetownに出店予定、また、先日、Kyleへの出店計画を発表しました。Costcoはきっと出店計画をする折、人口推移等のリサーチにリサーチを重ねるはずなのでCostcoの出店と、その地域の発展は非常に親密で、将来性を見込めるように思います。

その点で言えば、Kyle、そして Georgetown は非常に投資にしても、これから住むにしても、ホットなエリアと思われます。

下記に、大体同じ条件で、エリアによっての値段の比較を参考までに載せています。

2021年9月現時点

Buda

$349,899

1,688SqFt

2018Year Built

Kyle

$330,000

1,653SqFt

2017Year Built

Hutto

$380,000

1,665SqFt

2018Year Built

Taylor

$390,000

1,605SqFt

2019Year Built

Cedar Park

$439,000

1,789SqFt

2016Year Built

Leander

$390,000

1,641SqFt

2017Year Built

Georgetown

$480,000

1,600SqFt

2019Year Built

今が買いかも⁈ホームバイヤーに朗報!

the Austin Board of Realtorsの新しいデータによると、オースティンの住宅販売は7月に1年以上ぶりに減少しました。

7月の決算後の売上高は4,041件で前年同期比9%減少しました。

売り出し中の家、また、現在ペンディングになっている家は、パンデミックの最盛期よりも低く、それぞれ前年比36%と11%減少しました。

オースティンメトロエリア(オースティン周辺の郊外も含む)の中央値は先月48万ドルで、2020年7月から37%上昇しましたが、これは6月中央値482,364ドルからわずかに下落しています。しかしながら、依然として7月の価格帯としては記録的高値と言う事になります。ちょっと分かりにくいのですが、端的に言えば、今年7月に売れた戸数自体は少なく、在庫が前より豊富、価格としては、前月より、中間価格$2364減少し、しかしながら全体としての価格上昇は止まらずといったところです。

オースティン市内では、7月の住宅価格の中央値は、575,000ドルとなりました。

コールドウェル郡は7月のオースティンメトロエリア内で最も低い中央値を$249,250ですが、昨年の7月より22%高くなっています。バストロップ郡では、住宅価格の中央値は$345,500、ヘイズ郡では$392,576に達しました。ウィリアムソン郡はオースティン地域で2番目に高い中央値の住宅価格を$445,000で、トラビス郡は$551,000でこちらも、リストを上回りました。

ABORのスーザン・ホートン社長は声明の中で、「COVID後のブームから脱却するにつれて、市場は安定し始めた」と述べ「この住宅価格が上昇し続ける中で上半期の急増に対し、ハイシーズンの7月に数十件のオファーが少ない」と言っています。

Zillow Group Inc.は、オースティンの在庫が5ヶ月連続で増加し、より多くの上場が前月に比べて価格を引き下げていると報告しました。

市場の安定化の報告にもかかわらず、ウォール・ストリート・ジャーナルでは、2,700軒のオースティンの家がオファー過多の為、売り出し価格に、$100,000以上で上乗せして売却したという事実にスポットライトを当てました。

しかし、これはオースティンが例外として、住宅危機に直面している訳ではなく、レッドフィン社によると、全米で住宅価格の中央値はほぼ20%上昇しています。そしてまた、オースティンと同じように、全米50の最大市場のうち22の上昇が7月に月々に減速したと指摘した。 ハウスハンティング中の方々は、昨今の空前の売り手市場に、いくらオファーを出しても蹴られる、希望の家は規格外の値段設定の上に、何件もオファーが重なって、などで、辛酸をなめ、ポキッと心が折れる思いをしてきた事と思います。そんな中、遂に、この価格うなぎ上りの住宅事情にちょっとした小休止が訪れています。私としては、やはり、この価格の上昇気流に売り手側がガッツリ乗り過ぎて、さすがに上がり過ぎている感じをバイヤーたちも感じ取って、ちょっと、買い控えが進んでいるのかな、という印象です。とは言え、以前より在庫が多い分、少し前まで起こっていた、平均でも、$60,000売り出し価格に、上乗せしないと、買えないという現象は、少し緩んでいるのではないかと思われます。今が買い時なのか?それとも、もっと下がるのか?はたまた、これ以上に、上がり続けるのか・・・オースティンに、じわじわと迫りくるインフレの波と共に、今、この住宅市場が、バブルなのか、インフレなのか、見極めが重要となってきています。